社会科の学習で、3つの施設を見学しました。
熊谷衛生センターでは、ごみが処理される様子を見学しました。ゴミ収集車で集められたごみが、どのように燃やされるのか、施設の方の話をよくきき、しっかりと学習することができました。

東秩父村和紙の里では、紙すき体験をしました。和紙の原料や製造方法についての説明を聞いた後、実際に紙すきを行いました。「すきふね」と呼ばれる道具は、意外に重く、原料の液はとろみがあり、力が必要だと感じたようでした。

深谷浄化センターでは、家庭から出た汚れた水をきれいにして川に戻すシステムを見学しました。水槽の中に、微生物がいて、その微生物が汚れを食べて水をきれいにするということを知り、子どもたちはとても驚いたようでした。

お昼に食べたお弁当は、お家の人の愛情がたっぷり。みんなでわいわいとおいしくいただきました。子どもたちが落としたおかずを、えっさほいさと運ぶアリの姿を見て、盛り上がっていました。

社会科見学を通し、水の大切さや、ごみ減量の必要性を実感し、よい体験ができました。